令和7年11月より、「三津第1トンネル現場」にて弊社開発の本システムの運用を開始しました。これにより、これまで煩雑でした入退管理をRFIDタグとクラウドを活用して完全ハンズフリーで入退状況と労働時間を現場ならびに、本社からリアルタイムに管理できるようになりました。さらに現場に設置のカメラを通じて作業状況も本システムで確認できることを可能としました。

この入退管理のRFIDタグは、重機と人の接触事故防止として重機接近防止センサーを使った安全対策も実現します。人の接近を自動で検知し、運転者の“見落とし”や“ヒューマンエラー”による事故リスクを大きく低減します。

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次の導入先としては、来年度に着工予定の「大久保町第1トンネル」を予定しており、その後も順次、各現場へ展開してまいります。

2022年に情報システム部門を立ち上げ、社長の肝いりでスタートした本プロジェクトが、ようやく具体的な成果として形になりました。

今後も、DX（デジタルトランスフォーメーション）への取り組みを積極的に推進してまいります。

「ＤＸ認定事業者」の認定を取得しました。
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